高知県でかつおと自然を堪能した話【モデルルートも紹介】

四国最大の面積を誇る高知県。

かつおや四万十川、坂本龍馬などが有名ですが、今回は高知城、かつおと坂本龍馬をメインに、日帰りで旅行しました。

この記事をみると下記のことがわかります。

今回使ったプランと滞在時間

今回は特定の旅行ツアー商品を使わずに、JALから直接往復航空券を購入しました。

購入航空券は、JAL491便とJAL498便を用いました。

また、現地の移動には比較的安価でレンタル可能な、タイムズレンタカーを用いました。

滞在時間は約9時間半です。

実際に行ったルート

今回、移動したルートは下記の通りです。

実際に行った箇所は、下記の通りです。

四万十川やかつお、坂本龍馬をある程度楽しみたいとなると、上記の場所は必要かと思い、ルートを決めました。

（四万十川は行けてないですが…）

高知龍馬空港

高知県の空の玄関口である、高知龍馬空港です。

1階が到着ロビー、2階が出発ロビー、屋上が展望台となっています。

空港内の2階には龍馬の等身大像が置いてあり、いかに龍馬が観光の要として、また愛されているかがわかります。

ここから高知駅直通のバスが出ており、片道740円となっています。バス近くの券売機で購入することができます。

また、他の空港に漏れずレンタカーの無料送迎があり、レンタカーを借りるためにわざわざ店舗まで歩く必要がありません。

高知城

高知を象徴する城である、高知城に行きました。

高知城は山内家が土佐に入国した際に築城した城で、日本で唯一本丸の建築群が全て現存する城となっています。

昔の生活で用いられた器具や生活様式がわかる模型が置いてあるのはもちろん、大河ドラマの舞台にもなっていて、女優さんが身につけた衣装を見ることができます。

三菱の社紋に似ているなと思ったら、城主の山内家の家紋と岩崎家の家紋を統合して、今の三菱の社紋ができたらしいです。

司 高知本店

高知に来たら、かつお料理は抑えておきたいところです。

かつお料理で比較的有名な「司」へ立ち寄ることにしました。

ここでは、生姜焼き定食（1760円）をいただきました。

定食を注文すると、+500円でかつおのたたきを追加で注文することができます。

かつおのたたき定食よりも、切り身の数が少ないため、お試し感覚でたたきを味わうことができます。

生魚が苦手な人でも、食べやすく仕上がっていました。

かつおが新鮮でないとなかなか食べることができない、かつおの刺身もメニューとしてあるので、試してみるのもいかがでしょうか。

道の駅 かわうその里・すさき

四万十川の途中にある道の駅で、カワウソが有名だそうです。

写真に写っているアイスは「アイスクリン」（価格：250円）という高知のご当地アイスです。

食感はシャーベットがジェラート状になったような感じでした。

建物の中では、かつおのたたきを作っている光景を見ることができ、迫力があります。

また、道の駅の近くにあるローソンは、須崎市のゆるきゃらであるしんじょう君のバルーンがお店の上に乗っかっています。

近くの高速道路からも確認することができます。

四万十源流の里

四万十川源流へと続く道の途中にある、自然が楽しめるレジャー施設です。

ここでは宿泊やバーベキューなどもできますが、日帰りお風呂にも入ることができます。

裏は小川が流れており、非常に綺麗な水です。（この川は四万十川ではないことに注意）

自然を堪能しながら、レジャーを楽しみたい方におすすめです。

桂浜

坂本龍馬像や桂浜水族館、坂本龍馬記念館がある桂浜です。

海を眺める坂本龍馬像を見ることができます。

運がいいと、像の横に高台が設置され、像の目線で海を眺めることができます。

高台に登るには100円が必要です。

また、砂浜を歩いて行くと小さな神社があり、そこからも海を一望することができます。

龍馬を堪能しつつ、海原を見るそんなことができるのは桂浜だけでしょう。

まとめ

高知県は廻る市町村を絞れば、かなりの場所を観光することができます。

かつおを食べたいときや、坂本龍馬の生涯を学びたくなったときなどはもちろん、大自然に触れたいときに、1度訪れてみるのはいかがでしょうか。